最近、特に、インターネット通販などで、「体臭を消すサプリ」といったような、体臭対策食品をよく目にします。カプセルに消臭成分を閉じ込めたものや、液体を飲むタイプのもの、ガムや錠剤でお菓子のように食べられるものなど、様々なものが市販されているようです。
その多くに、成分として、植物からの抽出物が含まれています。通常は、商品の説明文に、「この商品は○○のにおいに効果があります」などと書かれていると思います。含まれているどの成分が、どんなにおいに対して特に大きな効果を発揮するのかについて、知っておくと良いと思います。
ポリフェノールは、赤ワインなどにも含まれていることでよく知られています。実は、ポリフェノールは、お茶から抽出されることが多く、広い範囲での消臭効果が期待できます。また、他の成分との相互作用によって、消臭時間が長く持続します。
ガムによく含まれることで知られるカテキンやフラボノイドは、消臭効果はもちろんのこと、抗菌作用もあるため、総合的に体臭を抑えてくれる効果が期待できます。海藻からは、吸臭力のある成分が抽出でき、特に、アンモニア臭をかなり吸収してくれます。マッシュルームのエキスは、においを吸収中和する作用があります。にんにく臭などを消臭させる効果があります。また、スパイスの種から採れる精油を組み合わせたものとしては、腸の異常発酵を防ぎ、便のにおいを抑える効果があります。パセリやにんじんの葉などの野菜や、ひのきなどの木からも、消臭成分が抽出されています。
こういった補助食品は、「食品」とうたわれている以上、安全です。しかし、あくまでも補助食品です。ですから、体臭を改善するためには、これらを上手に使いながら、基本的な食生活から改善していくこともとても重要です。
体臭の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。自分の身体から発してしまうにおいや、職場の同僚、家族から発する体臭にたいして実は悩んでいるという人は、多いのではないでしょうか。においというものは、目に見えないものですよね。しかし、それが悪臭だったときには、近くの人にたいして精神的にまたは身体的に多かれ少なかれダメージを与えてしまいます。
また、母親が子どもの世話をしているとき、体調の異変に気づくことも、子どもから発する体臭がきっかけであることが多いというように言われています。体臭と、ひとことに言っても、その発する部位については、頭や口、わきの下、足など、全身の各所にあります。そして、においが発生する原因やにおいの強さなども様々なものがあります。まず、頭ですが、頭皮の皮脂の酸化が進んでいたり、汗をかいて高温多湿となってしまい細菌が繁殖することによってにおいが出ることがあります。
髪の毛も、その構造上においを吸着させやすくなってしまいます。たばこを吸う人と同じ部屋にいることや、飲食店を出た後などに、髪の毛ににおいが残っていることがよくありますよね。次に、口のにおいは口臭と呼ばれるもので、主に、食べたものによるにおいと、病気からくるにおいの2種類があり、病気の中には、腎臓、肝臓の病気、虫歯、歯肉炎なども含まれています。
